波乗り海道パーリング

北海道でサーフィン!?日本最北の地、北海道の情報満載!波乗りブログ

サーファーへご褒美あり!ハワイPILLBOXのトレッキング


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今ハワイで話題となっているピルボックストレイル。正式名称はカイヴァリッジ・トレイル昔は戦争の基地として使われていたみたいです。その後、知る人ぞ知る、地元民のデートスポットになったそうですが、最近はガイドブックにも掲載されていて、これから新たな観光スポットとして定着しそうです。トレッキングと聞くと、腰が引けてしまいますが、ピルボックスは丁度良いくらいの運動になり、頑張って登った先にはものすごく綺麗な絶景が待っていると言います。さて、さっそく登って行きますか!! 

頑張ったらこの絶景

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灼熱の太陽に加え、坂が急で結構息が切れました。知らない外人さんと励ましあいながら登っていきます。でも、頑張って登ってよかったです!上に登るとこの絶景です。ここまでエメラルドグリーンの海を見たことがありません!!頂上のボックスまで行かなくても、登り始めて15分でこの景色を見ることができます。辛かったら無理せずここで引き返して、気持ち良くトレッキングを終えましょう。

 

2つの島はラニカイビーチの象徴

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あの2つ見える島はラニカイビーチの象徴になっているモクルア島です。左側が「モクヌイ」で、右側が「モクイキ」と呼ばれています。ハワイ州の海鳥の自然保護区となっています。なんだか綺麗すぎて偽物にさえ見えます。ぷかぷか浮いているような。

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天国のビーチと呼ばれている「ラニカイビーチ」を眼下に望むことができます。上から見ても綺麗ですね〜。まさに天国の景色。

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あそこで波が割れてるな・・・。乗れるかな〜!?って考えちゃいますよね!こんなに綺麗な海でサーフィンできたら最高でしょうね。
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こちらがサーファーへのご褒美。サーフボードを持っているサーファーカップルの絵が描かれています。もしかして、「なんだ、これだけか」って思いました?サーフィン大好き”波待ちヤロウ”にとって、これだけでもかなりテンション上がってしまいます!!みなさんは見つけることができるかな〜??

 

注意点

売店がないので水を持って行きましょう。

運動靴やスニーカーなど、歩きやすい靴を履きましょう。

短いスカートはメンズがトレッキングに集中できないのでやめましょう!

ふざけて登ると危ないので集中して登りましょう。

サーファーにオススメの雑貨屋『SAND PEOPLE』サーフィンのインテリアが豊富なハワイのお店

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サーフボードの形をしている雑貨や、サーフィンに関する雑貨を見ると、つい買いたくなっちゃいますよね。でも日本ではそういうお店はなかなか見つかりません。あったとしても、すぐ思い浮かぶのはロンハーマンかW/Tあたりでしょうか。ハワイならサーファーのそんな想いに応えてくれる雑貨屋がたくさんあります。今回の旅でとても印象に残ったSAND PEOPLEというお店についてご紹介します。私、”波待ちヤロウ”もたくさんサーフィン雑貨を購入してしまいました!!

 

SAND PEOPLEとは

サンドピープルは日本では買えそうで買えないハワイならではの雑貨を取り扱っているお店です。日本へのお土産をここで買えば、喜んでもらえること間違いなしです!!男性も女性も嬉しいアイテムがたくさん揃っています。チョコレートやクッキーなど、いつものお土産に飽きてきた方や、特に仲のよい遊人へのプレゼント選びにオススメのお店です。

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店舗はどこにあるの?

では、サンドピープルはどこにあるのでしょうか。調べたところ、下記の場所にあることがわかりました。

アラモアナセンター

インターナショナルマーケットプレイス

カイルア

ワイレア

ハナレイ

ハレイワ

ホエラーズビレッジ

ポイプ

ワイキキ

 

サーファーが喜ぶアイテムが豊富

サーフィンに関する雑貨がたくさん置いてあり、サーファーは興奮すると思います。あれもこれも欲しくなります。こういうサーフィンの雑貨って日本ではなかなか手に入らないんですよね。f:id:mksurf:20170911184054j:image

サーファーなら誰もが知る名作、エンドレスサマーをモチーフにしたインテリア。アンティーク調な雰囲気がたまりません。家に帰ったら久しぶりにビール飲みながらエンドレスサマーでも見よっと。
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こちらはアラモアナセンター店の様子です。カラフルでかわいい雰囲気。なんとなく色別に棚が分けられていて、気づいたら自分の好きな色の雑貨コーナーで足が止まります。店員さんも変に話しかけて来ず、ゆっくり買い物を楽しむことができました。
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ブリキのおもちゃ、一時期ハマって家にたくさんあるな〜。車の上にサーフボード積んでるやつ。
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グリーンコーナー。このグリーンはインテリアとして映える色合いですね。見ていると欲しくなります。人魚のキャラクターがゆるくてかわいいです。
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ブルーコーナー。海を感じます。手前にサーフボード型のお皿があります。なんと、フィンまでついてるではないですか!!サーフィン好きにはたまりません!!
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こんな買い物袋に入れてくれました。シンプルなデザイン。茶色の袋に水色のロゴが目を引きますね。
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なんと、波待ちヤロウ、先ほどのサーフボード型のお皿を購入してしまいました!あまりに可愛かったので、一目惚れで即購入を決めました。ホテルに戻り、さっそくベランダの机に置いてみました。海が似合いますね〜。なんだかもったいなくて、何も置けませんが、インテリアとして部屋に飾ろうと思います。

海やサーフィンが好きな方にオススメのお店です。

ハワイに行ったらぜひ行ってみてください!!

 

 

サーフ雑貨を買うなら

店舗はなくてもネットで購入することができます。オススメ商品です。

 

ハワイの老舗サーフショップHICの歴史とロゴの意味

アラモアナショッピングセンターと言えば、サーファーとしてはHIC(ハワイアン アイランド クリエーション)が気になりますよね。

 

HICとは

「Hawaiian Island Creations」の頭文字をとってHICです。1971年からハワイでサーフボードを作っている歴史ある老舗のサーフボードメーカーです。その質の高いサーフボードは世界のトッププロから初心者まで、幅広いレベルのサーファーから愛されています。「ライフスタイルにサーフィンがあり続けること」を原点としており、その想いは創業以来ずっと続いています。日本では千葉県一宮に店舗があり、馴染みのあるメーカーとなっています。

 

HICカイルア店

1971年にオアフ島のカイルアでバイクショップをオープンしたのがHICの始まりでした。1974年にカイルアにサーフショップをオープン。今も同じ場所にHICの店舗を構えています。 
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こちらがカイルアのHIC
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ちなみに、隣にはROXYがありました。

 

その後アラモアナショッピングセンターなど店舗を増やしていき、1997年には千葉県に、2000年には東京に進出しています。

 

ロゴの意味は?

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有名なロゴですが、このロゴの意味は知りませんでした。ロゴを上から順番に見ると、太陽、火山の噴火、島、波という4つの要素をまとめたデザインとなっていることが分かります。。このロゴ自体がハワイそのものを表していたのですね。

 

HICアラモアナ店

アラモアナショッピングセンターのHICに行ってきました。ショッピングセンター内にあるということでしたが、なかなか見つからずに苦労しました。駐車場の近くにマクドナルドがあって、その近くにありました!

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目を引くカラーのロングボードが目印です。さっそく入店してみましょう!
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まず、店内をぐるぐるサーフボードが回っていて驚きました!回転寿司ならぬ、回転ボードです。これを考えた人、発想が豊か過ぎます。回っているのはショートボードだけでした。ロングボードはないのかな、と店内を見回すと・・・
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奥の方にミッドレングスとロングボードも置いてありました。当然ですがラインナップはHICのものばかりです。ここにもソフテックとキャッチサーフのソフトボードが置いてありました。やはり、今年はソフトボードが良く売れると仰っていました。

 

サーフボード以外にも 

サーフボード以外にもボードショーツやTシャツ、ラッシュガード等、多くのサーフグッズが揃います。最新のGopro5が400ドルで売っていましたが、安いのではないでしょうか?波待ちヤロウはGoproのマウントを20ドルでゲットしました(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

 

これからGoproをつけて海に行ってみようと思います。今日はどこで入ろうかな〜。

 

ハワイに来たらアラモアナショッピングセンターは多くの方が訪れると思います。ハワイに行ったら立ち寄りたいお店の1つです。

サーフボードファクトリーアウトレットへの行き方とお店紹介 ~ハワイで格安サーフボードを購入しよう~

f:id:mksurf:20170906000455j:imageハワイのサーフボードファクトリーアウトレットはご存知でしょうか。新品のサーフボードが格安で買えるということで話題になっています。ただ、カポレイ地区というワイキキから外れた場所にありアクセスが悪いため、行きたくても諦めるサーファーが多いというのも事実です。そこで、私”波待ちヤロウ”がハワイに行きましたので、このサーフボードファクトリーアウトレットに公共の移動手段を用いて行ってみることにしました。謎に包まれていた行き方やお店の雰囲気などお伝えできたらと思います。

 

行き方は?
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アラモアナショッピングセンター山側からエクスプレスCに乗ります。乗り場はスターバックスマクドナルドの近くです。The Busの40番でも行けますが、1時間40分ほどかかりますので、できたらエクスプレスCに乗りたいところです。
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料金はどちらに乗っても2ドル50セントと格安です。f:id:mksurf:20170912211223j:plain

エクスプレスCに40分ほど乗りカポレイショッピングセンターで降ります。
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アロハスタジアムが左手に見えたらもう少しです。
このカポレイショッピングセンターからサーフボードファクトリーアウトレットまで車で10分くらいですので、タクシーを呼んでもらいお店へ向かいました。タクシー乗り場がないので、電話で呼んでもらうか、自分で電話して呼ぶことになります。タクシーの番号は422-2222です。タクシーの料金は15ドルくらいかかりました。

 

どんなお店?

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こちらが外観。サーフボードがたくさんあるとは思えないような、質素な感じです。

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車の方はこの看板の前辺りに自由に駐車していました。

f:id:mksurf:20170905235653j:image中に入ると腰が抜けるほどたくさんのサーフボードがあり、テンションが上がります!!ここに1日いても飽きないくらいワクワクします。店員さんが話しかけてきて、ロングボードが欲しいことを伝えると、ロングボードは2階にあると案内されました。

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階段にサーファーがチューブライドしている絵が書いてあり、これもたまりません。

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上にあがるとものすごい数のロングボードが立てかけてありました。

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四方八方サーフボードでいっぱいです。これは夢か・・・?

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あれもこれも欲しくなります。

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こんなにワクワクすることがあるでしょうか。サーファーにとって夢の国、サーフボードファクトリーアウトレット!!SFO〜!!

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こんなにサーフボードが並んでいて選び放題だなんて、もう大興奮です!!店員さんは「何かあったら聞いてね」と英語で言い残し、すぐ下に降りていきました。時間や人目を気にせず自由にサーフボードを見ることができました。

 

どのくらい安いの?f:id:mksurf:20170905234829j:image

どれも新品なのにびっくりするくらい安いのです。

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日本でロングボードを買うと1本20万円しますが、ここでは10万円以下で新品のロングボードが手に入ります。しかも、フィンまで付いてくるというので驚きです!!

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中には6万円程度で買えるロングボードもありました。

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もちろん、ショートボードもたくさんストックしてあります。ショートボードは白いボードがメインですが、色付きも置いてあります。

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安いですね〜。

f:id:mksurf:20170906000351j:imageショートボードは5万円程度で新品が手に入ります!!

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波待ちヤロウ、着いて数分後にはここでサーフボードを買うということを決心していました。2本に絞った結果、HICのミッドレングスを購入することに決めました。ロングボードはワイキキのSurf Garageで購入することにします。

 

取り扱いボードは?

お店に行く前の勝手なイメージでは、サーフボードファクトリーアウトレットにはHICのサーフボードしかないのかと思っていました。しかし、実際にお店に足を運んでみると、HIC以外のボードもたくさん置いてあることがわかりました。

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f:id:mksurf:20170912210935j:plainKahanamoku Sons Surfboardf:id:mksurf:20170906000756j:imagef:id:mksurf:20170905235309j:plainf:id:mksurf:20170912210812j:plain VERCELLI

f:id:mksurf:20170912210535j:plainRIDE SURFBOARDS

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スタンドアップパドルのボードもたくさん置いてありましたので、SUP好きにもオススメです。

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SUPのボードもカラフルで綺麗ですね。 

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SUPボードのことはあまり知らないのですが、1400ドルくらいの物が多かったように思います。これも恐らく安いのでしょう。

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漕ぐやつ(オール?)もありましたよ。

 

ワイキキまで帰る方法

サーフボードがあるので、大きな車が必要になります。お店でタクシーを呼んでもらいましたが、お店の人がサーフボードがあることを説明してくれてエスティマのような全長の長い車がきました。サーフボードを積み込んで、ワイキキのホテルまで帰りました。30分くらいで到着し、運賃は約100ドルかかりました。ハワイのタクシーではサーフボードを運ぶのに運賃にプラスして5ドルかかります。サーフボードの価格を考えると100ドルかかっても十分安いのですが、これからお店に行かれる方には可能であればレンタカーで行くことをオススメします。タクシーが来るまでの時間や乗り継ぎの時間を大幅に減らせると思います。他の国と比べると運転も難しくなさそうです。

 

特集『サーファーがハワイでしたい44』

 

まとめf:id:mksurf:20170906000004j:image

所要時間:3~4時間程度

かかった交通費:130ドル

レンタカーの方が良いですが、エクスプレスC(もしくはThe Bus40番)とタクシーを駆使すれば公共の交通機関でも余裕で行けます。サーファーにとっては夢のようなお店ですので、遠いからといって諦めたらもったいないです。ハワイに行ったらぜひ、サーフボードファクトリーアウトレットに行ってみてください!!

 

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【北海道ポイント解説】◯◯ポイント 広尾方面サーフィン紀行

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これまで北海道の意外と知られていないサーフポイントを様々ご紹介して参りました。

襟裳岬百人浜

日本海、石狩の安瀬

 今回もサーフィン雑誌やガイドブックには載っていないポイントについて取り上げます。場所は太平洋の某ポイントです。

 

◯◯ポイント

広尾から厚真方面に帰ってるときに見つけました!●駅の裏側にあるポイント。電車でも来れるポイントになります。車で行く際は、場所は分かっていても細い道が多くて分かりずらいので、ナビを拡大して道路をよく見て運転しましょう。
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広尾フンベ、幌満でサーフィンをして、札幌に帰宅する途中、一瞬ですがサーファーらしき姿が見えました。とりあえず海岸線まで車を走らせてみると、サーファーが乗っていそうな車がありました。これはビンゴか!?
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ほら、いました!!この旅でサーファーを発見する力がつきました。サーフポイント探しのコツは、サーファーらしき人が見えたらとりあえず車でGOです。(サーファーかと思って見に行ったら岩だったことも何度かありましたが・・・。)夕方、5名のサーファーがサーフィンを楽しんでいました。
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結構ウネリが入ってきてます。海岸は広く開けていましたが、見た感じだとポイントブレイクのような感じでした。仲良く順番に乗っていましたよ。
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海鳥が優雅に飛んでいます。時間の経過が遅く感じるような、のんびりできるポイントです。海辺でうたた寝してくつろいでいる人もいました。
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上の写真は海を正面にして右側の景色です。白いマンションのような建物が2つ見えます。
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おっと、よそ見しているうちにセットが来ていました!!結構良い波!!レフト、ライト共にロングライドできていました。サーフィンを終え、見学しているサーファーがいたので話を聞いてみました。ここはビーチブレイクで初心者でも安全にサーフィンできるそうです。知る人ぞ知るポイントですが、波が良いと結構賑わうみたいです。
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みんな楽しそうに乗っています。ロングボードも楽しめそうなメローな波質です。普段、浜厚真で入っているからか、水がとても綺麗に感じます。地元サーファーは「水が汚いし浜厚真は行かないね。厚真よりちょっと水温低いけど、水が綺麗で空いてるし、こっちの方が良いんだよね。この辺波良いし、広尾まで行く必要もないよ。」と仰っていました。ここは波の良い日が多いのかもしれません。
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たまに胸〜肩くらいの大き目の波も来ていました。波が割れるポイントは岸からそう遠くないので、あまりパドル力に自信のないサーファーも楽しめそうなポイントです。
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最後は大量の海鳥が見送ってくれました。静内ポイントは今度来た時もチェックすることにします。良いポイントを見つけることができてご機嫌トリップです!!

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【北海道ポイント解説】広尾の目黒ポイントは広尾フンベと波質が違う 〜広尾方面サーフィン紀行〜

フンベと並ぶ人気ポイント

広尾のフンベと言えば、北海道を代表するサーフポイントです。そのフンベの近くにあるポイントである目黒。目黒ポイントの場所は、サーファーが入っていればすぐ分かるのですが、朝早くて誰もいないと、どこにあるのか分かりずらいポイントです。

 

私、”波待ちヤロウ”も探すのに時間がかかりました。今度行った時にすぐ分かるよう写真を撮ってきました。これから初めて広尾方面にサーフィンしに行く方にとっても有益な情報になると良いなと思います。

 

目黒ポイントの基本情報 

フンベから襟裳岬方面に20分〜30分ほど運転したと記憶しています。襟裳岬から北上する方向だと、フンベより先に目黒を通ります。「目黒トンネル」に入る手前です。フンベはメローな波質ですが、目黒は速くてホレた波が来ると聞きました。実際目で見て確かめましたが、その通りだと感じました。地元のサーファーに聞いても「クセがある」という目黒の波。ビーチブレイクで初心者でも安心ですが、波質を考えると中級者〜上級者が楽しめるポイントなのかもしれません。シャワー、トイレはありませんでした。駐車スペースはいくらでもあります。

 

目黒ポイントの写真
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こんな感じのロケーションです。右手にテトラや堤防が見えます。
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今日はコンディション悪かったですが、良い時はフンベと同じくらい賑わうみたいです。聞いていた通り、早い波でした。
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ビーチブレイクなので安心です。
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今日はちょっと入るには寂しい波でした。
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上の写真は海を正面にして左側の景色です。
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目黒ポイントを探す時は、この棒が目印になります。
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後ろを振り向くとこんな景色。車で黄金道路を北上していると、右手に見下ろす感じで目黒ポイントが見えます。
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足元はこんな感じ。石コロと、短い流木がたくさん落ちていました。

 

残念ながら今回はコンディションが悪く、目黒でサーフィンできませんでしたが、今度、広尾にサーフィンしに行ったら、リベンジしてみたいと思います。次回は迷わず目黒ポイントまで行けそうです。

 

 

競馬好きサーファーにはたまらない門別、日高、浦川、広尾方面でのサーフトリップ

 

f:id:mksurf:20170822135316j:image北海道の南、襟裳岬周辺にはたくさんのサーフポイントが点在しています。サーフィンのガイドブックやインターネットであまり情報が出ていないため、どこでサーフィンできるのか知るのは意外と困難だったりします。日高、門別、静内、浦河方面でサーフィンした際、この辺は競馬好きのサーファーにオススメのエリアだと思ったのでご紹介します。

 

門別競馬場がある

競馬にあまり詳しくない人も「大井競馬場」という名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。地方競馬の中でも大井競馬場に匹敵するほどの規模を誇るのが「門別競馬場」です。1997年に完成した門別競馬場は、日本で最も新しい競馬場としても知られています。北海道の雄大な自然の中で、サラブレッドのロマンを堪能することができる、競馬好きにはたまらない夢のある競馬場なのです。飲食店もあり、地元の味を楽しむこともできます。ライトアップされたコースで馬が走るところを観戦するナイトレースがあるのも地方競馬の醍醐味です。

 

日本一の競走馬の産地f:id:mksurf:20170822135339j:image

競走馬牧場の7割近くが日高にあると言われています。車を運転していると左右あちこちに馬の姿を見ることができます。右手に海、左手に馬といった感じです。競馬に詳しくなくても、放牧された馬を見る機会などなかなかありませんので、楽しめると思います。鹿はこちらを見てきますが、馬は草を食べていてほとんど下を向いているということがわかりました。

 

サラブレッド銀座f:id:mksurf:20170822135357j:image

国道235号線を海沿いに走っていると、新冠町でサラブレッド銀座の入り口が見えてきます。そこから山側に車を走らせると、左右に放牧されている馬を見ることができます。距離がとても近く、感動します。手が届きそうですが、触れないように注意しましょう。運転しながらでは危険ですので、「サラブレッド銀座公園駐車場」がありますので、車を停めてゆっくり見学しましょう。

 

オグリキャップがいる

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私も競馬には精通しておりませんが、「オグリキャップ」の名前くらいは聞いたことがあります。「優駿記念館」に行くとオグリキャップのお墓がありました。今もお墓詣りに訪れる競馬ファンが後を絶たないそうです。等身大のブロンズ像もあり、在りし日の活躍を思い出して懐かしい気持ちになるそうです。

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せっかく遠出して来たのですから、サーフィンついでに競馬観光してみてはいかがでしょう。日高方面でサーフィンをするなら、やはり静内と様似、広尾エリアがオススメです。サーフポイントの場所や解説については別記事で書いておりますので、ご参照頂ければと思います。

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