【北海道ポイント解説】苫小牧、勇払にある『シカッティ』ってどこにあるの?に答えます
ポイント解説第2弾。
今回は北海道苫小牧市にある人気サーフポイント、シカッティです。
シカッティって聞いたことあるけど、どこにあるの?
北海道苫小牧勇払にあるポイント、シカッティ。名前は聞いたことあるけど、どこにあるのかという疑問をお持ちの方が多いと思います。波情報サイトでも近くの浜厚真は掲載されていますが、シカッティのアクセス情報はありません。
場所が非常に分かりずらいので初めてだと迷います。行き止まりも多く、工場地帯で大きなトラックがたくさん走っているのでなんとなく心細い気持ちになります。シカッティに来たのに諦めて浜厚真に行く方も多いと聞きます。無料で行き方を確認して、サーフィンを楽しみましょう。
まずは勇払のローソンを探します。
写真の右側にローソンがありますので、この道をまっすぐ進みます。
直進すると、左手にセイコーマートが見えます。シカッティ到着前の最後のコンビニです。食料と飲み物を確保します。シカッティにはトイレがありませんので、済ませてから向かいましょう。
セイコーマートを過ぎたら突き当たりを右折。しばらく(約3分)道沿いを走ります。
すると下の青看板が出てきます。
この看板を過ぎると突き当たりに信号があります。その信号を右折です。「この先通行止」と書いてあり不安になりますが、気にせず進みましょう。
ちなみに、信号を左折すると浜厚真に行けます。コンディションを確認し、厚真の方が良ければそっちに向かうのもアリです。
右折すると右手に出光の大きなタンクが見えます。
おめでとうございます、その正面がシカッティポイントです。
波が良い日は車がたくさん停まっていてワクワクします。
さらに100mくらい進んだところにも駐車スペースがあります。
監視カメラなどありませんので、
盗難や車上荒らしには気をつけて下さい。キーボックスがあると安心です。
価格:3,279円 |
駐車場を奥に進むと海が見えてきます。さっそく波チェックをします。
少し丘になっていて上から見下ろす感じで見えますので、波チェックしやすいです。
波良し!!準備して海へ。
この丘を下れば浜があります。よくストレッチしてから入りましょう。
ビーチブレイクで左右広い範囲で波が割れています。
台風などで波が大きい時には上から見ると迫力あります。そうなると上級者が集まりますので、初心者は無理して入らず、鑑賞に徹しましょう。見てるだけでも楽しいです。
ショートボード、ロングボード、どちらも楽しむことができます。
良い時は左右にロングライドを決められます。眺めが良いので退屈しません。
左のテトラの方で初心者が練習している光景をよく目にします。
SUPが好きな方は右奥の方で楽しんでいます。
特に場所が決められている訳ではありません。
浜厚真までは14キロ。下道でも案外すぐ着きます。
シカッティがダメなら浜厚真に向かいましょう。
シカッティへのアクセスは覚えましたか?
これで迷わずにシカッティまで行けますね!
Enjoy Surf!!